WC-3

 ハッキリ言って酷い試合だった。
 前半の前半は完全にオーストラリアペース。何とか首の皮一枚で凌ぎ切った所で、中村のゴール(どう見ても高原のキーパーチャージだが)。ま、審判が見逃したのだから、それはそれで良いだろう。が、後半に入っても押されっぱなし。後半20分を過ぎた辺りで「最悪でも引き分けだな」と思ったが、ヒディング監督の積極的な選手交代に対して、ジーコ監督は全く動かず。試合も終わりかけにDFを入れずにMFを投入。全く意味不明。負けて当然かと思った。
 それに比べて、チェコは素晴らしかった。特にネドベドとロシツキーは別格の動き。飛び出し、パス、ドリブル、ボールを受けてから出すまでの全てのスピードが日本とは次元が違った。それに、パスやセンタリングがピンポイントに決まる正確性も非常に高い技術。圧勝も頷ける。
 さて、スペインvsウクライナが始まった。ラウルvsシェフチェンコか。個人的にはシェフチェンコが好きなので、頑張れウクライナだ。でも、フェルナンドトーレスも好きだな。。。
 あ・・・ラウル、ベンチスタートだ。
by kakera365 | 2006-06-14 22:01 | スポーツ | Comments(0)
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