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※閲覧注意(一部画像に生理的に不快なものが含まれています)

 一夜明けて、特に痛みも無かったが、流石に歩行が困難だったので、せめて松葉杖だけでも借りようかと、整形外科の救急病院へ行く。
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 これは3日後の写真だが、膝まではやや変色してるものの、酷い打撲って感じ。

 骨折はしていないと思っていたが、念の為にレントゲンを撮った後、医者が「痛くないんですか?」と聞くので、正直に「あんまり・・・」と答えたら、「コイツ相当鈍いな」と言う白い目で私を見ながら、「バキバキですよ」とレントゲン写真を見せてくれた。
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 おぉ!これは酷いな!!Σ(゚д゚lll)

 上下方向からの強い力による物質の破断(構造力学で言う「せん断破壊」)そのまんまな感じで、斜めにクラックが何本も入っていた。そして、脛骨天蓋が分割されてズレている。
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 関節面バラバラやん!!!

 流石にこれでは手術が必要との事で、明日にでも手術の出来る病院へ行けとの事。序でに腓骨の最上部も折れてたが、こっちは放っといても良いとの事。因みに、折れてたのはこの2本だけで、踵骨や趾骨は全く無傷と言う奇跡。

 翌日、近所の大きな病院へ行き、再びレントゲン撮影とCTスキャン。CTの画像は綺麗で見易い。
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 おーおー、ズレまくってるやん。

 2日後に入院して、更に2日後に半身麻酔下で手術実施。術中も意識があるので、ネジを入れる時のコンコンって振動が骨盤に伝わって来たり、先生が「疲れた!」とか「こんなもんやろ〜」とか言うのが聞こえて来て、「何だかな〜」な気分が味わえた。
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 大分腫れが酷くなってます。

 術後のレントゲン写真はこんな感じ。
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 ざっと数えただけで、ボルト13本。サイボーグやわ(´ω`)

 手術終了後2時間位で麻酔が切れ、結構な痛みが襲って来る。2時間位は我慢していたが、余りにもズキズキするので諦めて痛み止めを貰うが、全然効かない。「何やねん、これ!」と思いながら足に巻かれた包帯に指を突っ込んで引っ張ったら、急に痛みが和らいだ。足が腫れ過ぎて鬱血してたみたいで、その後はウツラウツラだが眠れた。
 翌朝からは痛みも引いて、痛み止めも要らない位だったが、暫くは食後に服用する。

 その後は、只管安静にして、12日後に抜糸して、シャワーも浴びれる様になった。
 次の写真は術後20日の状態。あんまり腫れて無い様に見えるが、立って足が下に下がると、あっと言う間に真っ赤っかになる。
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 抜糸しましたが、まだまだ瘡蓋が剥がれません。

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 左右を比べると腫れてるのが分かり易いです。

 その後は少しずつリハビリも進み、退院した日の状態がコレ。
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 まだまだ腫れてますね。

 経過を纏め書きしておきます。
  1/4:負傷
  1/8:入院
  1/10:手術
  1/14:リハビリ開始
  1/22:抜糸
  1/23:シャワー開始
  1/27:シーネ除去
  2/17:リハビリで微荷重開始
  2/21:1/3荷重開始
 以下予定
  2/28:1/2荷重開始
  3/6:2/3荷重開始
  3/13:全荷重開始
  1年半後:プレート除去手術

 最後に、クライマーの皆さんにアドバイスを。
 クライミングは大変危険です。ちょっとしたミスで一生を棒に振る可能性が十分にあります。出来る事なら今直ぐ趣味を変えた方が身の為です。

 多くの友人知人が怪我に見舞われるのを見て来ました。残念ながら、彼奴等はクライミングを辞めず、相変わらず身を危険に晒しながら、嬉々として岩にしがみ付いています。
 私は非常に多趣味なので、クライミングを続ける必要性は殆んど無いのですが、どうするかは未だ決めかねてると言う事にしておきます。

by kakera365 | 2020-02-25 22:01 | Soliloquy | Comments(4)
Commented by はやし at 2020-02-25 22:33 x
結構ひどい怪我ですね。
命ある限り登れますから復帰待ってます!
Commented by kakera365 at 2020-02-26 14:48
 君はリップから引き返したらしいね。残念だよ。
Commented by フジ at 2020-02-29 07:08 x
足の写真衝撃的ですね。
私もいろんな人に危ないのでクライミングやめた方がいいと伝えながら登ってます。
また一緒に登れることを楽しみにしてます
Commented by kakera365 at 2020-02-29 13:33
 怪我は避けられないけど、命に関わったり生活に大きな影響が出る様なのは遠慮したい。
 安全に気を付けて、長く楽しんで行ければ良いね(*´ー`*)
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