正月4日は、おうじ〜ずで矢掛へボルダリング。
メンバーはよこちゃん、教授、まっちゃん、みかりん、うめちゃんに私の6人。 先ずは、女性陣のターゲットは「こけら落とし」から。 最初はマントルに梃子摺ってましたが、暫く打ってコツを掴んだのか、見事に完登。うめちゃんも負けじとトライ。 続いて、男性陣のターゲット「やっこさん」へ移動。 この課題、リップ迄はそれ程難しくは無いが、マントルが非常に悪い。手ホールドも悪いが、足にロクなのが無いので、適当にハイステップして手を無理矢理プッシュにするしか無いと言う代物。が、流石のよこちゃんが気合いでトップアウト。 女性陣は「ちょんのま」でセッション。 みかりんは下部をサックリ熟し、難無く瞑想の間に到達。 「やっこさん」では、残されたメンバーでセッションが過熱する。 私も頑張ってムーヴを精査し、最後は木にちょっと当たりつつ疑惑の完登。 みかりんに先を越されたうめちゃんも「ちょんのま」に打ち込み。 私は「やっこさん」が登れて気を良くしたので、以前に来て「何故か」全く食指が動かなかった「梵天」をやってみる。 左手が返って一撃完登を意識した瞬間だった。 適当にスメアしていた右ヒールから、荷重が抜けたのが分かった。右足が抜けたので、半回転しながら左側へやや振られる様に落ちて行く。咄嗟に着地の体勢を整えるが、ややハイボール(7メートル位?)なので滞空時間は結構長い。 自分で言うのも何だが、完璧な着地だった。クラッシュパッドが無かったと言う事を除いては。 骨や腱に異常が無いかチェックしてみるが、激痛と言う感じは無く、重傷は免れたかなと感じた。マンタまで這って行って自分でシューズを脱ぎ、笠置の岩場清掃で購入したバンテージを巻いて、寝転んで休む。 暫く皆さんの登りを見学していたが、何も出来ないので山道を這って車に戻り、シートを倒して寝る。動かなければ痛みは殆んど無い。帰りも運転して貰うが、談笑しながら帰宅。
怪我してから漸く、何で前回全く触る気がしなかったのか理解した。そして、前日にいい加減な気持ちで触った「呪い」を思い出した。
by kakera365
| 2020-02-24 21:00
| クライミング
|
Comments(0)
|
カテゴリ
最新のコメント
フォロー中のブログ
その他のブログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||