倉上慶大スライド&トークショー

 水曜日の夜、パタゴニア大阪で開催された、倉上慶大によるスライド&トークショー「Communicating with the Rock – 岩登り、内なる冒険の魅力」に行って来た。
 会場にはたかさんや、ワイドクラックミーティングでお会いした方達が結構来てて、久し振りの再会に話が弾んだ。

 さてショーの方は、先ずは倉上君の生い立ちから始まり、クライミングに傾倒していった大学時代、スタイル重視の傾向を強めていった理由、ボルダリングからトラッド、マルチピッチへと世界を広げて行った経緯を、その時々の代表的な登攀等を紹介しながら説明してくれた。
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 「千日の瑠璃」で使った変テコプロテクション「カムフック+ガムテープ」の説明をしています(笑)

 その後、今シーズン挑戦していたヨセミテ・エルキャピタンのゾディアックでのロープソロと、モアブでの「SUBARU」初登について報告があった。何処へ行っても相変わらず、ボールドなクライミングにドップリ浸かっている様だ。
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 ロープソロで使う加工されたグリグリ。

 前々から、一度ロープソロをしてみたいと思っていたのだが、システムが何と無くしか分からないので、もうちょっと研究して、機会があれば挑戦してみようと思う。

 質問コーナーでは、冬壁には行かないのか?とか、恐怖に打ち勝つ方法は?とか聞かれてたが、先週の中嶋君と同じく、アルパインには興味あるらしい。あと、恐怖は人によって感じ方が違うので、技術を上げて安心感をアップさせて、対処していけば良いとの事。

 終了後、勿論ミーハーなんで、無理矢理肩を組んで2ショットを強要。
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 倉上君、顔が引き攣ってますね。

 ほぼ4年振りに会った倉上君は、相変わらず最高なヤツだった。
 彼の様な若いクライマーが、徹底的にスタイルに拘って、非常に厳しいクライミングに打ち込んでいる事を、心底嬉しく思うし、同じ時代に登れている事を本当に幸せだと思う。勿論、私自身はレベルが天と地ほども違うし、同じ様にボールドな登攀を出来る訳では無いが、これからの若いクライマー達の中には、彼の登りに刺激を受けて、同じ道を進む人が、きっと現れると思う。いや、ドンドン出て来て欲しい。


 この所、肩が不調で登りに行けず、講演会ばかり行ってるが、素晴らしいクライマーの話を聞くのは、とても勉強になるし、良い刺激が貰えてモチベーションが上がります。
 それにしても、落ち着いて考えてみると、私は昔から誰かに憧れてばかりだなぁ。まぁ自由人じゃ無いし、歳も歳だからあんまり無茶は出来ないけど、レベルは低くとも同じ気持ちを持って挑戦し続けて、憧れの人に一歩でも近付ける様に頑張って行こう。
by kakera365 | 2019-12-20 00:08 | クライミング | Comments(0)
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