Six Nations

 ラグビー6ヶ国対抗も終盤。
 首位ウェールズは、ウォーバートン抜きでイタリアを軽く撃破して、グランドスラムに王手。ウィングのノースは若干19歳にして既に20キャップ。10代での20キャップは史上初との事らしいが、この日の動きもかなりキレてた。磐石の状態でフランスとの最終戦へ。
 そのフランスはホームにイングランドを迎えてのゲームだったが、前半は押されまくりで2トライを献上。後半に入るとフランスらしさを取り戻し、フォファナの4試合連続のトライで2点差まで詰め寄り、残り3分でドロップゴールを狙うも、トランデュクがこれを外してジ・エンド。
 イングランドは、20歳のフライハーフ、ファレルのプレイ選択が素晴らしく、また難しい位置からのコンバージョンを決める等、キックの正確さも光った。クロフトのディフェンスを完璧に振り切ったトライも見事だった。

 ウェールズはワールドカップ以降、ますます強くなってる様な気がする。選手は若い上に、レベルが高い。当分はウェールズの天下が続きそうだ。
by kakera365 | 2012-03-12 23:52 | Comments(0)
<< ロートルクライマーツアー:初日 くるくる >>