立杭

 日曜日は、家族で立杭の兵庫陶芸美術館に「北大路魯山人展」を見に行きました。

 美術館の庭には、陶器のオブジェやあかりが置いてあり、それを見た海晴や瑞穂は触りまくり。
立杭_e0069822_2315403.jpg
 立杭焼に馬乗り。

 さて、展覧会の方ですが、流石にどれも素晴らしく、じっくり時間を掛けて見たかったのですが、海晴は興味が無い様で退屈だと言うし、瑞穂は大きな声で駄々を捏ね始めたので、残念ながら早めに撤収。やはり、こう言ったイベントは、子連れでは厳しいです。でも、美雲は陶器が好きな様で、興味深く見てました。

 御昼も大分過ぎてるので、隣にある「立杭 陶の郷 (丹波立杭陶磁器協同組合)」に行って御飯を食べました。海晴がとろろ蕎麦を、美雲がとろろと釜飯のセットを注文しましたが、やまといも(丹波芋)のとろろが粘りも強くて美味しかった。私は地鶏の唐揚げを食べましたが、こちらも歯応えがあって美味しかった。意外に量が多かった様で、全員満腹になりました。
立杭_e0069822_23154575.jpg
 とろろ釜めしでお腹いっぱい。

 食事も済んだので、「窯元横丁」へ行って焼物を物色。私は余り気に入ったのが無かったので買わず。美雲が湯呑を欲しいと言ったので買ってあげました。中々渋いのを選んでました。

 その後、自転車を積んで行ったので、河原の土手を好きなだけ走らせました。この辺りは車が少ないので道路でも結構自由に走れます。
立杭_e0069822_2315506.jpg
 土手を颯爽と走ります。

立杭_e0069822_23155543.jpg
 お兄ちゃんも追い掛けます。

 途中、土筆を採ろうかと思って土手や畔を見ましたが、どれも傘が開いており、時期が遅過ぎた様でした。
立杭_e0069822_2316033.jpg
 春の田圃の中を走る。

立杭_e0069822_2316668.jpg
 田園に佇むD:5君。

 最後に「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」に行き、温泉に入って帰りました。
 あっと言う間の日曜日でしたが、家族で楽しく過ごせました。
by kakera365 | 2010-04-08 23:10 | 家族 | Comments(0)
<< 国体予選-ルート編 さくら >>