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ダンスダンスダンス

 タイトルを見て「ザ・ビーチ・ボーイズ」を思い出した人はかなりのオッサン、「馬の名前」だと思った人はマニアなオッサン、「村上春樹」を連想した人は若者だ。

 まぁ、そんな事はどうでも良いのだが、じゃ~タイトルは一体何なのかって言うと、実は今、ちょっとダンスに嵌ってます。と言っても、ダンスが上手くなりたいとか、ダンスをすると気持ち良いとかじゃ無くて、クライミングのトレーニングとしてやってるんですな、コレが。
 詳しい事を説明し出すと、何時まで経っても終わらないので、要点だけ言うと、以前に書いた「身体の連動」ってヤツを鍛える為なんですわ。テキストとして使ってるのが、国際的に活躍するダンサー、トニーティーこと七類誠一郎の書いた「黒人リズム感の秘密」って本。この中に、「インターロック」と称して「体幹の連動」のトレーニング方法が書かれている。この「インターロック」の一番のポイントは「動的リラクゼーション」、つまり「動作中における筋の弛緩と緊張のスイッチコントロール」だ。これって、結構クライミングに関係してると思う。
 この七類誠一郎と、ゆる体操の高岡英夫は知り合いでも何でも無いと思うが、書いてる内容はかなりオーバーラップする部分がある。高岡英夫の場合は、静的リラクゼーションがベースで、七類誠一郎の方は動的リラクゼーションがベースになってるが、結局は脱力が肝心って所が一緒。
 こうやって色々試行錯誤していると、自分の身体は何て固まってるんだとガックリしてしまうが、まぁそれが分かるだけでも随分進歩したんだと思って、黙々とトレーニングを続けるんですわ。
by kakera365 | 2008-02-28 23:59 | クライミング | Comments(4)

作曲家

 前にも書いたが、私はクラシック音楽が好き。
 クラシックを聞かない人には良く分からないかも知れないが、皆夫々に好きな作曲家があり、それに拠ってその人の性格が分かったりもする。
 私が好きな作曲家は沢山居る。勿論、歳を重ねる毎に嗜好も変わるので、中学生の時はチャイコフスキー、高校生ではストラビンスキー、大学に入るとマーラー、就職してからはショスタコービッチが好きで良く聞いていた。それ以外で、一貫して好きなのは新ウィーン楽派で、特にアルバン・ベルクは大好きだ。
 そんな中で、自分の性格を一番表してるな~と思うのは「リヒャルト・シュトラウス」だ。
 リヒャルト・シュトラウスは、前期には管弦楽曲を、後期にはオペラを多数作曲したが、そのオーケストレーションは素晴らしく高度で精緻、他の作曲家が二流に思える程である。しかし、余りにも高度過ぎて整然としている所為か、映画音楽の様な扱いを受ける事も多い。確かに、聞いていると派手なオーケストレーションばかりが目立って、心を打つ様な感傷的なメロディーや、原始の心を呼び覚ます様な一種野蛮なリズム等は全く無い。しかし「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」や「家庭交響曲」等の様なユーモラスな曲や、「メタモルフォーゼン」の様な儚くも美しい曲も無いでは無い。
 で、何処が自分の性格を表してるかって言うと、何となく器用貧乏って言う感じが、私に似ている様な気がするんですわ。人間、不器用でも一所懸命やってる方が好感が持たれる。逆に器用で何でも出来るけど、適当に上手く処理してしまうヤツは、人間味が薄い見たいに思われる。私もその手のタイプの様な気がするな~(--;)。

 クラシック界でもアンマリ誉められたりしないリヒャルトだが、「薔薇の騎士」のワルツは最高です! 是非一度聞いて見て下さい。
by kakera365 | 2008-02-26 23:15 | 音楽 | Comments(2)

ドライブ

 土曜日は微妙な天気だったけど、折角の週末なので、愛車LEGACY GT-B E-Tuneでドライブに。今年の夏で9年目になり、もう長くは乗れないけど、頑張って走ってます。

 今回の目的地は、姫路にある書寫山圓教寺。西の比叡山とも呼ばれる、由緒正しき天台宗の修行道場の寺である。
 と、その前に腹拵えをする為に、加西にある「がいな製麺」に饂飩を食べに。土曜日だと言うのに、駐車場はごった返してました。新潟ナンバーの車も。。。
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 二人共冷たい醤油饂飩。冬なのに・・・

 喰うモン喰ったので、姫路へ向けてGO!
 駐車場からはロープウェイで山上へ向かう。山上駅からは結構な登りをテクテク。途中で鐘を鳴らしたりしながら進むと仁王門があり、ここから境内へ入る。暫く進むと、清水寺の舞台に似た摩尼殿が目の前に現れる。
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 摩尼殿の廊下

 更に参道を通って、大講堂、食堂、常行堂から成る「三之堂」、更に進んで「奥の院」、踵を返して金剛堂、鐘楼を巡る。
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 食堂(じきどう。しょくどうじゃ無いよ)前の砂庭に遊ぶ。

 途中何度か小雪がチラついたが、この頃には本格的に降って来たので、茶屋へ入って饅頭や善哉を食べる。
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 雪の降り積む摩尼殿。

 登って来た参道を下り、ロープウェイに揺られて駐車場へ。
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 ロープウェイで下りま~す。

 書寫山圓教寺は初めてだったけど、ナカナカ良い感じのお寺でした。この日は天気がイマイチで展望も無かったですが、小豆島や四国も見えるらしいので、また天気の良い時に行って見たいですね。
by kakera365 | 2008-02-24 19:47 | 家族 | Comments(0)

ハードル

 長い人生の中で、自分の好きな事(クライミング)を続けて行く上で、ハードルとなるモノが幾つかある。
 まずは結婚。この段階では、余程のラヴラヴか、嫉妬心の強い相方で無い限りは、頻度は兎も角、取り敢えず続けて行ける。
 それから育児。この段階になると、女性の場合はクライミングどころでは無い。男性の場合、相方は妻から母へと変貌するので、強烈に厳しくなる。殆どの人が、ここで脱落して行くが、非常に心の広い相方に巡り会えた人か、若しくは鬼畜の様に母(父)子を足蹴にした者だけがクライミングを続けられる。
 そして仕事。40歳前後は、社会の担い手として最も活躍が求められる年代。出世なんぞは全て捨てた小役人以外は、普通に働いていれば順当に出世して行く訳で、大方は係長とか主任とか言われる地位に据え置かれ、鬼の様な激務に勤しむ事になる。

 これ等をクリア出来れば、後は老化との闘いである。私は今41歳だが、今迄の経験から言うと、20代後半には1段階体力が下がる。筋肉痛が翌朝に出なくなるのだ。後はダラダラと回復が遅くなり、仕舞いには翌週末がやって来ても体調イマイチのままクライミングを続けて故障すると言うお決まりのコース。勿論、一度故障すると回復は非常に困難である。

 要するに何が言いたいかと言うと、「人生にハードルは付き物である」って事と、「皆さん怪我しない様にしましょう」って事だ。
by kakera365 | 2008-02-21 23:53 | 生活 | Comments(2)

free fan #057

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 「日本のクライミング界が抱える問題点」と題して、多くの課題が掲げられている。
 大野山問題やクラックルートでのボルティング、プロクライマーについての意見やローカリズム、果てはチッピングまで、様々な問題が列挙されており、何れも深く考えさせられる事ばかりである。
 各課題については、皆さんそれぞれに考えや意見があるだろう。勿論私も、各課題に対して思いがあるが、何と言っても腹立たしいのは「不動沢ボルト問題」と「富士川ボルダーチッピング被害」である。もう、こればっかりは良いとか悪いとかじゃなくて、クライミングそのものを否定する悪行だと思う。一体何を考えればそんな行為が出来るのか、不思議で仕方が無い(ま、何も考えて無いんでしょうが・・・)。こんな行為は、話し合いでも殴り合いでも解決しないのである。
 JFAに加入されてない方にも、是非手に取って読んで頂きたい。そして、今、日本のクライミング界が抱える多くの問題点を知って頂き、共に考えて、大いに議論し、より良い方向へ行動しようじゃありませんか!
 クライマーの知人が良く言う言葉があります。

 「登れるだけのクライマーになるな!」

 全くそのとおりだと思います。
 より高難度が登れる事は素晴らしいと思います。が、行動が伴っていなければ、レベルの高いクライマーとは言えないでしょう。さして高難度が登れなくても、スタイルに拘ったり、クライミング界の為に行動している人は、レベルの高いクライマーでしょう。私の場合は、グレードも中級、スタイルもそれ程貫いて無い、行動も常識レベルと、どれを取っても中途半端ですが、まぁ何もして無いよりはマシか。



 そんな中、唯一良かったって言うか、一番気に入った記事?がこれだ。
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 何だかカッコイイじゃ~ないですか。

 まぁ、所詮BOREALなんで、ソールのフリクションは高が知れてるだろうけど、見た目はStingerを思わせるし、SportivaのSolutionにも似てる。実際には履いて見ないと何とも言えないが、久し振りに「欲しいな~」と思わせるシューズですねぇ。
by kakera365 | 2008-02-19 22:42 | クライミング | Comments(0)

青空の下、吹雪。

 先週に引き続き、今日も北山公園へ。
 植物園に着くなり、つっき~と出会ったので、一緒にアドレナリン方面へ向かう。アドレナリン周辺では、「バーカーヘッドトラバース」や「食パンマントル」等が宿題として残ってるので、時間が有ればやって見ようと思っていたのだが。。。

 取り敢えずは、つっき~宿題の「アドレナリンカンテ」でアップを済ませ、近くで出来てないのと言う事で「シャークトラバース」をやって見る。スタートからの数手が悪いが、その後はガバの連続なので、少しやれば出来そうと始めるが、これが意外に悪い。何度目かに落ちて、下の岩にお尻を強打して打撲。10便位出して漸くムーヴが固まって完登。
 つっき~は「アドカン」上部まではサクッと行くのに、その上が全然進まない。そこまで行ったら、もう終わりなのにな~(^^:)。
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 上部で嵌るつっき~。

 途中、雪が降り出して、ホールドが濡れるが、暫くすると晴れて乾く。気を取り直して登ってるとまた降って来て、今度はドンドン積もる。もう諦めかけた所で、また青空が・・・

 つっき~が「アドカン」を諦めて「サーティ」に行くと言うのでお供する。ここでは勿論、宿題の「ペロー」をする。今までは左手を飛ばした後、左足を適当にスメアしていたのだが、どうにも上手く行かないし、性にも合わないので、スタンスを決める事にした。で、何度か良いトコまで行くのだが、それからが進まない。そうこうしている内に何と、つっき~が「サーティ」を登ってしまった。
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 見事に「サーティ」を完登しました。

 このままじゃヤバイと、執拗に「ペロー」を触るが、ここでも吹雪に振り回されるし、ヨレて来るしで結局登れず(T_T)。
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 吹雪の中、耐える面々。

 何だか変な天気でしたが、それなりに収穫はあったので、まぁ良かったです。
by kakera365 | 2008-02-17 23:48 | クライミング | Comments(0)

生活発表会

 今日は次男「海晴」の保育所へ「生活発表会」を見に行った。
 海晴の出番は、ぞう組の出し物「ふしぎながちょう」と言う劇と上位3学年で歌う合唱。
 「ふしぎながちょう」では、王女を笑わせるのに色々パフォーマンスしたり、貧しい靴屋の息子ハンスの役(何人も居る)もしたりしてた。
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 右から2人目が海晴。
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 どんどんガチョウにくっ付いて行きます。

 その後の合唱でも、大きな口を開けて、楽しそうに歌ってました。
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 一所懸命歌ってます。

 滅多に保育所での様子を見る事も無いので、今日は良い機会でした。周りとも仲良く、楽しくやってる様で何よりでした。
by kakera365 | 2008-02-15 22:45 | 家族 | Comments(0)

まくら

 ゆる体操をしたり、身体意識のトレーニングをしたりして、姿勢等は随分と矯正されて来たのだが、随分前からナカナカ良化しないものがある。・・・・・腰痛だ。
 私の腰痛はチョット変。何が変かと言うと、朝目覚めた時が可也ヨロシク無い。で、通勤電車に立って15分程揺られた後がMaxに痛い。その後、職場で朝の体操をして、仕事に就くとドンドン改善する。肉体労働も割りと平気。夕方は絶好調で、痛くも何とも無く、激しい運動でも行けそう。風呂入って寝るまで、特に異常無し。寝る。朝起きると、また痛い。。。の繰り返し。
 要するに、寝ている間に悪くなるのだ。原因は何となく察しが付いている。と言うより、誰が考えても寝てる姿勢に問題有りだろう。じゃ~、姿勢を変えるにはどうしたら良いかって言うと、一番簡単なのは枕を替える事。 
 ここ何年かは、テンピュールのミレニアムネックピローを使って来たのだが、どうもコイツが原因の様で、随分前から買い換え様と思ってたのだが、今朝起きたら何時もより腰痛が酷く、しかも内部の筋肉だったので、思い切って仕事帰りに新しい枕を買って来た。
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 左がテンピュールで右が新しいHEAVENLY TOUCH(Motchi & Fuwa)枕

 新しい枕は低反発ウレタンでは無く「PTT繊維わた」ってモノが入ってるらしい。で、ウレタン以上に低反発性で、通気性も良いらしい。
 取り敢えず、暫くはこの枕で様子を見てみよう(あんまり変わらんかったりしてね)。
by kakera365 | 2008-02-14 23:59 | 生活 | Comments(2)

筋肉痛

 珍しく筋肉痛。昨日、北山で頑張った所為か。
 まぁ、筋肉痛になるって事は、それだけチャンと身体を使ってるって事だから良いのか?
 逆に言えば、普段はロクに身体を使わずに登ってるって事。
 誤魔化しクライミングの典型だ(-_-;)。
by kakera365 | 2008-02-12 21:16 | クライミング | Comments(0)

連休なのに

 折角の3連休でしたが、土曜日は大雪の為家から出られず。日曜日も雪の影響が懸念されたので結局近場でブラブラ。で、漸く最終日に北山公園へ行って来ました。前2日とは打って変わってのポカポカ陽気に、複雑な心境で岩場へ向かう。
 先々週に引き続いての北山公園だったので、前回の宿題を少しでも片付け様と思ってたのですが・・・

 何時もの通り、まずはショーギ岩へ。予想通り「番人」がいらっしゃる。あと、KasaGOLFさんや加ト吉さん、TeamGの皆さんも。ノーマルでアップして、早速「アゲハ」に取り付くと、何だか違和感が・・・。
 「左手の粒が無い!」
 左の親指に食い込むように刺して使っていた粒結晶が無くなってる~!!!メッチャ些細な粒なんだけど、コレがメッチャ重要な役割を果たしてたのに~(T_T)。御蔭でスタートからシックリ来ないで、結局左足を乗せるのが精一杯。コンディションも悪かったが、それにしても・・・。
 そうこうしていると、TeamTのくまご~先生がやって来られる。で、「アゲハ」を触った瞬間に「あれっ!?」と同じ様に声を上げてる(笑)。暫くすると中ちゃん、こばやんもやって来て、スペシャルのセッションに参加したりしてた。そんな中、KasaGOLFさんがカンテを完登。私はモチがダダ下がりだったので、ランチタイム。
 うだうだしていると、今度は姫路軍団がやって来る。最初「こんにちは~」と挨拶されたので、知らん顔だな~と適当に返事してて、良く見たらBBCのまこちんだった。何年振り??? もえぞぅやケン坊も来てた。

 ショーギも飽きて来たので、こばやん、中ちゃんを率いて「スコーミッシュゾンビ」へ。途中からくまご~君、ご~君も加わって波状攻撃を仕掛けるが、誰も登れない。相変わらず意味不明な課題だ。1つ目の宿題片付かず。
 続いて、前回きむきむ先生が登られた「空手OH!」でセッション。同じムーヴをやってみるが、中々上手く行かない。そうこうしている内に、こばやんにムーヴをパクられて完登を許してしまう。くまご~君にもパクられて、完登寸前まで行かれる。私は全然進まずで、2つ目の宿題片付かず。
 最後にエレファントに行くと、先に移動してたくまご~君がペローを登ってしまう。私もトライすると、1回目から右足が乗った! おぉ~!!これは行けるかも~!!!と思ったけど、そんなに甘くは無かった。3つ目の宿題も片付かず。
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 良い感じだったんですがね~

 帰り際につっき~に会ったら「アゲハの粒取れてませんでした?」って言われた。誰でも気付くんだな~。

 今日は結局、皆の完登シーンを見に行った様な結果に。ま、ちょっとずつでも進んでるから良しとしておこう。

 皆の登攀シーンはFragmentsの今週のkitayaManiaを御覧下さい。
by kakera365 | 2008-02-11 23:30 | クライミング | Comments(4)