日曜日は比良山に沢登りに行って来た。
参加者は、はるきょん先生に、なかちゃん、つっき~、もんちくん、がっちゃん、私の6名。はるきょん先生と私以外は、なかちゃんとつっき~が2回目、もんちくんとがっちゃんは初沢登り。 今回の沢は「明王谷」。比良山系でも有名な奥ノ深谷、口ノ深谷、白滝谷を集める沢で、水量も多く、立派な滝もあり、中々楽しい沢です。久し振りの沢なので(去年は1回も行けなかった)、最初からウキウキして水に浸かりまくる。 暫く進むと堰堤が出現。しかも、その堰堤にアルミの脚立が虎ロープで固定してある。何とも興醒めな、と言うか無粋な物を設置する輩が居るものだ。自然を満喫しに来てるのでは無いのか?こんな人工物を残置して行くなんて、全く理解出来ない。脚立は無粋な上に信頼も置けないので、左岸から巻いて落ち口へ下降する。 続いて「二の滝」が出現。釜の先には小さな滝が掛かり、滝身際は登れそう。早速泳いで取り付き、一番に抜けさせて貰う。やっぱり沢登りは水線通しに限りますな~(^^)。後続も次々に登って来る。中にはマジ顔の人も・・・ 途中、淵の泳ぎ等を織り交ぜながら、更にズンズンと進んで行きます。 いよいよ、この沢の核心部「三の滝」です。斜瀑ですが20mはあろう立派な滝で、とっても大きな釜を湛えてます。はるきょん先生がロープを引いて左岸へ取り付き、フィックスしたロープに掴まって順番に泳いで行きます。みんなちょっと泳ぎが苦手の様で、結構苦労していましたが、私は当然、普通に泳いで渡りました。ま、これ位は楽勝っす(^^)。そこから更に滝の横を、はるきょん先生がリードしてフィックスを張り、今度はプルージックで順番に登りました。ここは流石にクライマー集団。全員楽勝だった様です。 核心部を抜けたので大休止。 後は、林道との合流点までタラタラと歩くだけ。こうなると、クライマーは岩を探し出すんですな。 林道の橋の下に、とっても良いボルダーが。みんなで波状攻撃します。 老獪なテクニックで一抜けゲットさせて貰いました(^^)v 最若手のがっちゃんは、抜けで嵌まってヘルプを要求(笑)。 最後に、流れの中にある変なマントルで遊んで終了。 下山後は温泉に浸かり、毎度御馴染み湖西道路の渋滞に巻き込まれて帰りました。 久し振りの沢でしたが、やっぱり超楽しかったです。やっぱ夏は沢だわ~!!!
by kakera365
| 2008-07-28 22:21
| クライミング
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