四強激突

 サッカーのプレミアリーグは第30節を終えて、終にマンチェスターUがアーセナルを抜いて首位に躍り出た。アーセナルはミドルスブラに1-1の引き分けで、これで4試合連続の引き分け。一方のマンチェスターUはダービーに1-0で勝って3連勝。勝ち点こそ67で並んだものの、得失点差で僅差の首位に立った。
 そして、第31節はいよいよ四強激突! 首位マンチェスターUが5連勝中の4位リバプールと、そして、こちらも引き分け2つを含む6試合負け無しの3位チェルシーが2位のアーセナルと、生き残りを掛けてのサバイバルマッチだ。
 マンチェスターUはルーニーとクリスチアーノ・ロナウドとのコンビネーションが抜群で得点能力も非常に高い。リバプールもジェラードとフェルナンド・トーレスとのホットラインはかなり強力。アーセナルは全体のレベルは高いが、得点はアデバヨール1人に頼り過ぎの感が否めない。チェルシーはシェフチェンコ、ランパード、ドログバ、バラック等々タレント揃いだが、今一つ決定力に欠けるのが難点。
 私は勿論、バラックとドログバが居るチェルシーを応援している。勝ち点差で3点。十分に首位を狙える位置に着けてる。

 4位までにはUEFAチャンピオンズリーグ(3,4位は予選)への出場資格が与えられるので、5位のエバートン(勝ち点56)までは、1試合も落とせない厳しい生き残り合戦だ。その中で、アーセナルは、マンチェスターU、チェルシー、リバプールと1試合ずつ残しており、更にUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝でリバプールとホームアンドアウェーで2試合(しかも、リーグ戦の4/5のリバプール戦を挟む4/2と4/8に!!!)もしなければならない超ハードスケジュール。強者故に仕方ないが、ちと可哀想。

 泣いても笑っても残り6試合。1試合1試合目が離せない!!!
by kakera365 | 2008-03-18 23:34 | スポーツ | Comments(0)
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