皆さん「木喰」って知ってますかね?
「木喰」は日本各地に仏像を残した遊行僧で、同じ遊行僧で木喰より1世紀ほど前の時代に活動した「円空」と並び称される人物で、「円空」が荒削りで野性的な作風であるのに対して、「木喰」の仏像は微笑を浮かべた温和なものが多いのが特色です。 明石市立文化博物館で、この「木喰」の生誕290年を記念して「木喰展~庶民の信仰・微笑仏(みしょうぶつ)~」を開催していたので、玉子焼きを食べた後に家族で見に行きました。 「木喰仏」の現物は初めて見たが、とても丁寧に彫られており、表情が巧みで面白く、とても素晴らしいと思った。特に「不動明王」の像は印象に残った。 また、「木喰」と言う人物そのものや思想、行動等にも非常に興味を覚えた。家族で行ってたのでしょうがないが、出来ればもう少しタップリ時間を取って、ゆっくりと見たかった。 木喰展を一通り見終わって、常設展示を見る。昔の玩具が置いてあり、子供達と独楽回しや綾取り等をして遊ぶ。また、弥生人や江戸庶民の着物等が置いてあり、着る事が出来るので、子供に着せて見た。 中々面白い展示もあるので、暇があれば見に行ってみては如何でしょうか? 詳しくは「明石市立文化博物館」をご覧下さい。
by kakera365
| 2007-10-16 22:31
| 生活
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