Rock&Snow033

 まず表紙を見てブッ魂消た。クライマーはルネ=ロベール。んで、良く見んでもロープ付いて無いし・・・。おいおい、これベルドンだろ。。。。。何百メーターあるねん(-_-;)。

 で、毎回批判ばっかりしてるが、今回は割りとマシだな~と思って読んでたら、やっぱりありました。「FUKUBE AGAIN」。大ちゃんの文章は良いとして、まず「濱田健介」君の名前が「濱元」になってるし、それは置いといても(濱田君ゴメン)トポが酷過ぎる。「モスラ」は2本あるのか!「バタフライ」は3本もあるし!!CCCPも3本!!!金華山も2本!!!!全くもって意味不明!!!!!
 もし、今度瓢ヶ岳に行ったら、バタフライ8級を登って「バタフライ(ホントは二段)登りました」って言ってやろう。

 ま、それ以外はナカナカ面白い記事も多かったけど(まだ全部読んでない)。
 河村二郎や千葉隆の記事はマニアックでヨロシイし、「世界の岩場から」って如何にも「世界の車窓から」をパクッた様な記事も、オールドクライマーが列挙されてたりして、懐かしく読んでしまった。ジェイソン=キールの記事は個人的にはどうでも良かったが。
 「錫杖ルネッサンス」や「残置は必要なのか?」は、今後のクライミングの方向性を量る意味でも、とても面白かった。
 OBGが終わってしまったのが残念だが、連載モノもそれなりに読める。

 数少ない専門誌。もう少し気合入れて作って(って言うか、しっかり校正して)欲しい。
by kakera365 | 2006-09-13 23:12 | クライミング | Comments(0)
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