朝から美味しい御飯をモリモリ食べてから、お世話になった宿を後にする。
先ずは、宿の直ぐ前にある「木曽の桟(かけはし)」を見る。 こうやって見ると只の石垣だが、これが江戸時代に急峻な絶壁に作られたと思うと、当時の苦労が偲ばれます。 さて、この日のメインは「赤沢自然休養林」です。国有林として名産の木曽ヒノキを中心に保全されており、林内に設けられた幾つかの遊歩道で林内を散策する事が出来ます。 先ずはナローゲージの森林鉄道に乗って森の奥へ向かい、川沿いの遊歩道をノンビリ歩いて戻ります。 汽車を降りたら目の前に川が流れていたので、早速入ってみます。 ブラブラと遊歩道を下流に向かって歩いて行き、途中でホオノキの葉を拾って仮面を作ったりして遊ぶ。 川沿いの道は風が涼しく、川の流れもとても綺麗で、心が洗われます。 お次の行き先は「寝覚の床」です。一説には浦島太郎が玉手箱を開けた場所と言われています。 床岩の上に立つ弁財天像を祭った浦島堂まで登りました。 周辺には手頃なボルダーが転がってて、ちょっとぶら下がってみたり、床岩の側面を見てディープウォーターソロを想像したりして、クライマーらしく不毛な妄想を繰り広げてみました。 その後、かなり遅くなったけど中央アルプスを越えて伊那市へ向かい、お昼御飯に名物のローメンとソースかつ丼を食べる。 最後は、駒ヶ岳SAでお土産を買い込んでから、神戸に向かって一直線。 毎年恒例の家族旅行ですが、当然ながら楽しかった。 近年は美雲のバイトや海晴、瑞穂の部活があるので日程調整に苦労するし、回を重ねる毎に行き先に悩みますが、家族全員で行けば何処だって楽しい筈。何時まで行けるか分からないけど、頑張って続けて行こうと思います(=゚ω゚)ノ
by kakera365
| 2019-08-22 22:48
| 家族
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