やっぱり沢ですね

 昨日は、台高の小橡川クラガリ又谷下部ゴルジュへ沢登りに行きました。
 メンバーは、akoさんの先輩で5.13クライマーのKatoさん、先週に引き続いてのakoさん、そしてオマケの私の3人です。

 前夜発で道の駅上北山に泊まり、朝起きたら早速取り付きへ向かいました。クラガリ又谷は観光地らしく、出合には駐車場もあってアプローチはゼロ。橋から谷の奥を覗くと、薄暗いゴルジュが目の前に。そして、再奥には40m大滝も見えてます。
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 アスファルトからのこの景色( ゚д゚)

 準備を整えたら早速入渓ですが、川床に降りるなりイキナリの泳ぎです。
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 後ろの手摺とのギャップがシュールですね(^◇^;)

 F1はノーザイルで登ってF2(8m)は、登攀リーダーKatoさんがハーケン2枚打ってサクッと抜ける。流石は5.13クライマー、軽やかです。
 ゴルジュ内は全く日が当たらず、待ってる人は結構寒いので、そそくさと泳いで左岸に這い上がると、足元にナガレヒキガエルが座ってた。
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 どうもお邪魔します(⌒-⌒; )

 登りは結構悪くて、akoさんはハーケン回収でかなり梃子摺っていた。
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 F2をフォローするakoさん。

 そして核心のF3(10m)。ここもKatoさんにリードして貰う。
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 果敢にトライするKatoさん。

 良い感じに上部まで行ったものの、少し左へ行き過ぎてしまった様で、ハーケンも無くなってしまったので一旦戻り、交代して私が登る。
 Katoさんがトライしていた所はメッチャ悪そうだったので、右寄りにラインを取って上部まで行き、左へトラバースして抜けた。

 そこそこ時間を掛けて核心を抜けたけど、振り返ると直ぐそこに道路が見える( ̄◇ ̄;)

 続くF4はルンゼから巻いて、F5は流木を渡って軽く抜ける。
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 流木渡りも楽しいです(=゚ω゚)ノ

 薄暗くて寒いゴルジュを抜け、太陽の光が降り注ぐ大滝下に着いたので、休憩してお昼御飯。
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 明るくなって気持ち良いです\(^o^)/

 大滝は右岸のルンゼを詰め、最上部は水流の際を乗っ越してクリア。
 更に進んで行くと15m滝が現れる。左岸から巻く事も出来そうだが、滝の右側が行けそうなので、Katoさんと相談して登る事にする。
 ここもKatoさんにリードして貰う。取り付きから結構悪く、中段まではかなりイヤらしそうな感じで、核心っぽい所まで行ったものの冷静な判断で戻って来られた。交代して登らせて貰い、同じ所まで行って何となくカムを入れ、「ま、ツルッと行っても釜の餌食になるだけさ」と、後は思い切ってムーヴを起こす。
 行き当たりばったり作戦が功を奏し、何とかトップアウト。Katoさんがミッテル、akoさんがフォローで続く。
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 プルージック登りも結構厳しそうです。

 最後は、10m斜瀑を右岸のスラブから越え、堰堤まで詰めて遡行終了。支尾根を登り、モノレール軌道沿いにグングン下って、駐車場へ戻った。

 帰りは勿論、奈良の秘湯「小処温泉」に浸かって汗を流し、大滝茶屋で柿の葉寿司を買って、大淀食堂街のどんちゃん食堂でガッツリ肉喰って終了。
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 登った後はやっぱり温泉(o^^o)

 いや〜、面白かった。
 今回はとっし〜先生が腰痛発症の為、急遽お二人の山行にお邪魔させて頂いたのですが、距離は短いものの登攀要素が非常に高く、久し振りに良い緊張感を味わう事も出来て、大満足の遡行でした。勿論、水も森もとても綺麗だし、生き物もイッパイで、本当に楽しかったです。

 こんな素晴らしい沢に誘ってくれた、Katoさん&akoさんに感謝です(^人^)
by kakera365 | 2016-07-31 15:53 | クライミング | Comments(2)
Commented by はるきょん at 2016-08-01 13:03 x
クラガリ又ゴルジュ、やっぱり陰険ですね!気になってましたが、悪そうなので遠慮してました。僕の登攀力では遠慮が正解かも(笑) 楽しそうですね!
Commented by kakera365 at 2016-08-01 22:26
 いやいや、はるきょんなら楽勝ですよ。
 兎に角アプローチが短くて、2人なら昼には降りれるので、機会があれば是非どうぞ(=゚ω゚)ノ
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