My Shoes History No.2

 スポルティバ「ミトス」
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 クライミングを始めてから2年位は、ずっと「メガ」を履いていましたが、その後スポルティバからは「ケンドー」や「タオ」等が出て、ボリエールからは名作「レーザー」が、そしてファイブテンから伝説の「UFO」が出ており、そろそろ新しい靴が欲しくなってました。そこへ登場したのが、この「ミトス」。
 兎に角、色が最高。このカラーは今まで履いた靴の中でも、一番好きです。そして「ユニレースシステム」と言う、紐を締めると足首も締まる画期的なシステムを搭載。これは個人的に非常に気に入ってました。「メガ」の場合は、見た目も一世代前の靴ですが、「ミトス」は最近まで売ってた事でも分かる様に、現在のクライミングシューズの原型とも言える靴の一つだと思います。内張りが無いタイプで、足入れも良く、足裏感覚も丁度良い感じでした。
 また、「メガ」がグロバッツで売れた様に、「ミトス」はフランソワ・ルグランが使用して、コンペで勝ちまくってました。が、当時はボリエールの「レーザー」が席巻していたので、それ程履いている人は居ませんでした。
 就職して神戸に帰って来た時は、この靴を履いてましたが、ゴールデンウィークに友達と小豆島の拇岳に行き、その帰りに北山公園へ寄った時に、冷やかしでアドスラを触っててスリップした時に、ソールが破れてしまいました。お気に入りだったので、とても悲しかった記憶があります(;_;)。
by kakera365 | 2009-06-06 01:28 | クライミング | Comments(0)
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